[スマイルリゾート]「POWチケット/POWシーズン券」2024-2025シーズンより導入
スマイルリゾートは、POW「サステナブル・リゾート・アライアンス」に加盟しています。
「サステナブル・リゾート・アライアンス」の取り組みの一環として、リフト券購入がスキー場の”ゼロカーボンやサステナブルな取り組み”の支援につながる「POWチケット/POWシーズン券」の導入・販売を、2024-2025シーズンよりスマイルリゾートの全スキー場にて開始いたします。
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POWチケット/POWシーズン券とは
通常のリフト券/シーズン券の販売価格に、各スキー場が行う「ゼロカーボンやサステナブルな取り組み」への支援につながるドネーションを上乗せした「POWチケット」「POWシーズン券」。
POWチケットを購入することで、スキーヤー、スノーボーダーがスキー場の取り組みを知り、さらにはその背景にある気候危機の現状と気候変動対策の必要性を理解し、「自分ごと」としてスキー場の取り組みを応援することができる仕組みです。同時に、スキー場が脱炭素化・サステナブル化を進める上での資金的な課題も解決する仕組みとなることを目指します。
スキー場の脱炭素化
スマイルリゾートでは、脱炭素化に向けて、各スキー場で目標を設定しました。
この目標達成には、購入電力の再生可能エネルギー化が不可欠となっており、解決策として非化石証書の導入を決定しました。
非化石証書とは、太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギーや原子力発電といった非化石電源で発電された電力が持つ「二酸化炭素(CO2)を排出しない」という環境価値の部分を分離して取引ができるように証書化したもののことです。
非化石証書を購入することで、自社で利用する電気に関するCO2排出量の削減に貢献できます。
このように冬を守るための取り組みを続けることで、ゼロカーボン化や持続可能なリゾートの実現につながると信じ、皆様からお預かりしたドネーションを以下の取り組みに充てさせていただきます。
脱炭素化の実現に向けた目標
- ◆舞子スノーリゾート
舞子スノーリゾートは、舞子ゴンドラ電気使用量の100%相当を再生可能エネルギー由来の電力に切換えます。 - ◆湯沢中里スノーリゾート
湯沢中里スノーリゾートは、スキーセンター電気使用量の50%相当を再生可能エネルギー由来の電力に切換えます。 - ◆ムイカスノーリゾート
ムイカスノーリゾートは、一部リフト電気使用量の100%相当を再生可能エネルギー由来の電力に切換えます。 - ◆ニノックススノーパーク
二ノックススノーパークは、ナイター照明電気使用量の100%相当を再生可能エネルギー由来の電力に切換えます。 - ◆キューピットバレイ
冬季の雪を雪室に貯蔵し、夏季の施設冷房として活用しています。地域の大切な雪を資源として使い、雪国の伝統手法を伝え守ります。
POWチケット/POWシーズン券の概要
- ・POWチケット
各スキー場のリフト券価格にプラス300円分をドネーション額とさせていただきます - ・POWシーズン券
各スキー場のシーズン券価格にプラス1,000円分をドネーション額とさせていただきます
販売場所:各スキー場のWEBページ、チケット売り場窓口
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